足・腰の痛み
足・腰の痛みについて
足と腰の痛みが出ると、歩く・座る・寝るなど生活の基本になる動作に支障が出るので、少しでも違和感があれば、早めに対策を行うことをお勧めいたします。
こんなお悩みありませんか?
- 「階段の上り下りで膝が痛い・・・」
- 「膝がきしむ・こわばりを感じる・・・」
- 「重いものを持った際に激痛が走る・・」
- 「腰痛で病院に行っても、毎回湿布を渡されるだけ・・」
症状に幅はありますが、急性のものでなければ症状が自然に回復することが少ないので、姿勢の矯正などの治療を行い該当箇所に負担がかかりにくい環境を作る必要があります。
症状
足の症状
変形性膝関節症
軟骨・半月板がすり減り変形してしまうことを指します。
症状としては、動かした際の膝の痛み・きしみ・こわばり・ぐらつきなどがあげられます。特に階段の上り下りで強く痛む方が多いです。主な原因は加齢によるものですが、そのほかの病気も併発している可能性もございますので、自己判断で治療を行わないのは危険です。元気に歩けるように治療や対策を行うことが出来ますので、是非ご相談下さい。
関節リウマチ
免疫がシステム異常を起こして関節を攻撃してしまう病気です。
関節全般に起こる病気ですが、日本人は膝に症状が出やすく、痛み・こわばり・しびれなどがあげられます。変形性膝関節症に似ていますが、リウマチの場合は指や肘などほかの関節にも症状が出てきます。原因についてはまだ解明されていませんが、早い段階で治療を行うと進行を止めやすいので、少しでも思い当たるところがあれば、是非ご相談下さい。
腰の症状
慢性腰痛
慢性の腰痛は血行不良によるものと心因性(ストレス)によるものが多いとされていますが、明確な理由は現在でも不明です。レントゲン検査などをしても約80%の方は異常が出ません。腰がこるような感覚の人から、刺すような痛みを感じる人など症状の出方はさまざまですが、共通して急性腰痛にもなりやすいです。
あきらめてしまっている方が多いですが、日常生活の見直しと適切な治療を続けることで、症状を緩和することが可能です。是非一度ご相談ください。
ぎっくり腰(急性腰痛)
ぎっくり腰は突然起こる腰痛の総称です。
足首や手首などの捻挫と同じイメージで考えて頂くのが非常に分かりやすいです。
急な動きや負荷が大きく加わった際に、激しい痛みに襲われます。
10日ほど安静にしていると、日常生活に影響が出ない程度まで回復することが多いです。明確な原因は解明されていませんが、
腰回りの関節や筋の捻挫ではないかと言われています。運動不足や冷えなどで、筋肉が硬くなっているときに起きやすく、繰り返す方が多いのでなりにくい体質に改善していく必要があります。是非ご相談ください。