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【テニス愛好家必見!テニスで起こりやすいケガとその対策】
こんにちは!てぃーだ接骨院です。
春から夏にかけて、気候も良くなりスポーツを楽しむ方が増えてきますね。中でも人気が高いのがテニス。年齢やレベルに関係なく、楽しめる魅力的なスポーツです。しかし一方で、特有の動きが多いため、ケガをしやすいスポーツでもあります。
今回は「テニスで起こりやすいケガ」についてご紹介します。
■ テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
最も有名なケガの一つです。肘の外側に痛みが出るこの症状は、ラケットを振る動作の繰り返しで、筋肉や腱に負担がかかることが原因です。特にバックハンドのフォームが原因となることが多く、初心者からベテランまで注意が必要です。
対策:ラケットの握り方やフォームを見直し、プレー後はしっかりとストレッチを。痛みが出たら無理をせず、早めのケアが大切です。
■ 足首の捻挫
テニスでは急なストップや方向転換が頻繁にあります。そのため、足首の捻挫も非常に多いケガの一つです。軽度で済むこともありますが、放っておくとクセになりやすく、将来的にパフォーマンスにも影響します。
対策:コートに入る前に足首のウォームアップを丁寧に行いましょう。サポーターの使用も効果的です。
■ 腰痛・ぎっくり腰
サーブやスマッシュなど、上半身を大きく使う動作が多いテニスでは、腰にも負担がかかります。特に体幹の筋力が弱いと、無理な姿勢でのプレーが腰痛の原因になることも。
対策:体幹トレーニングで腰回りを強化し、プレー前後のストレッチを忘れずに。普段の姿勢にも気をつけましょう。
■ ケガを予防するには?
テニスは瞬発力・持久力・柔軟性が求められるスポーツです。プレーの前後にはしっかりとしたウォーミングアップとクールダウンを行い、日頃から体のメンテナンスを心がけましょう。
もし「痛みが引かない」「動かすと違和感がある」などの症状があれば、早めにご相談ください。てぃーだ接骨院では、スポーツによるケガの施術や、再発防止のためのアドバイスも行っております。
お気軽にお越しくださいね!
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