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冷えは万病のもと
冷え性は男性よりも圧倒的に女性に多い症状です。
一般的に女性は皮下脂肪が多いのですが、皮下脂肪は外からの熱を通しにくく、
一旦冷えてしまうと温まりにくい性質を持っているので女性のほうが冷えやすいといわれています。
また、女性は月経があることから周期的にホルモンの分泌が変化するので
冷え性になりやすいといわれています。
特に更年期は、ホルモンの分泌の乱れから自律神経のバランスを崩しやすく冷え性がひどくなる人もいます。
冷え性は病気というより、血液の循環が悪いために起こる諸症状です。
しかし、不快な症状を引き起こすだけではなく、深刻な病気に繋がることも少なくありません。
体温の低下が生じると体の全細胞臓器の代謝が悪くなります。心臓や血管系の働きが低下し、血液の流れが悪くなります。
肩こり、頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、息切れ、神経痛などの自覚症状が現れてきます。ほうっておくと心筋梗塞、脳梗塞、腫瘍などの病気に進んでしまうことがあるので、「冷え」を甘く見ないほうがいいですよ。
では、対策方法を教えますねー!
まずは首のツボ「大椎(だいつい)」
このツボは体全身を温めてくれる効果抜群のツボです。
「気海(きかい)」
「三陰交(さんいんこう)」
しっかり温めて風邪知らずで、この冬を乗り切ってください!!
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