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【バスケットボール編】起こりやすいケガと予防法
バスケットボールは、ジャンプや急な方向転換、接触プレーが多いため、ケガのリスクが高いスポーツです。特に初心者から経験者まで幅広いプレイヤーが注意すべきケガがあります。今回は、バスケットボールで起こりやすいケガとその予防法についてご紹介します。
1. 足首の捻挫(ねんざ)
【原因】
-
ジャンプの着地時に他の選手の足の上に乗ってしまう
-
急な方向転換やストップ動作
【予防法】
-
バスケットボールシューズを適切に選ぶ(足首をしっかりサポートするもの)
- ストレッチとウォーミングアップを入念に行う
-
足首のテーピングやサポーターを活用する
2. 膝の前十字靭帯(ACL)損傷
【原因】
-
急なストップや切り返し動作
-
ジャンプの着地時の衝撃
【予防法】
-
太ももの筋力を鍛える(特にハムストリングス)
-
正しいジャンプや着地のフォームを意識する
-
膝の負担を減らすストレッチやトレーニングを継続する
3. 突き指
【原因】
-
パスやシュート時に指先に強い衝撃を受ける
-
ディフェンス時に相手の体に指をぶつける
【予防法】
-
指のストレッチを行い、柔軟性を高める
-
キャッチの際に正しいフォームを意識する
-
テーピングをして指を保護する
4. 肉離れ(太もも・ふくらはぎ)
【原因】
-
急なダッシュやジャンプの動作
-
ウォーミングアップ不足
【予防法】
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試合や練習前に十分なストレッチを行う
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筋肉の疲労をためないようにクールダウンをしっかり行う
-
水分補給と栄養管理を徹底する
「まとめ」
バスケットボールは激しい動きが多いため、適切な予防策を講じることが大切です。
- 足首や膝を守るために、シューズやテーピングを活用する
- ウォーミングアップとストレッチをしっかり行う
- 体の柔軟性や筋力を高めるトレーニングを継続する
万が一ケガをしてしまった場合は、早めに接骨院で適切な治療を受けることが大切です。痛みを我慢せず、しっかりケアをしてバスケットボールを楽しみましょう!
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